上手くいかないことを決して子どもたち自身のせいにせず
子どもたちが成功できる環境を整え続けることで、
すべての子どもたちは必ず変わることができ、心から運動を楽しむことができる。
これまでの指導を通して、私は確信しています。
しかし現場では、

やる気がないからできないんだ!



この性格じゃ難しいな…



根性が足りない!
そんな風に、本人の内側に問題があるせいだとされてしまう場面が、決して少なくないと感じます。
しかし子供の行動は、「環境」と「働きかけ」によって確実に変わります。
机上の学びと現場での実感から得た指導方法を、
スポーツ科学と行動分析(ABA)の観点からもっとわかりやすく伝えたい。
そんな思いから誕生したのが「JAAまなびラボ」です!
なぜメディアを作ろうと思ったのか
スクール生の保護者の方から、こんなメッセージをいただきました。
自分から何かをやりたい!とか、何かに夢中になるとかがあまり無い子なのですが…
この一年間で、クラス内で上位に入れるようになり、上のクラスに声をかけてもらえ、追い付いていけるか不安だったクラスでも何とか頑張れている今の姿を見ていると、一年間の成長を実感しています。
本人も口にはしませんが、クラスが上がり少し自信がつき、もっと速く走りたいという気持ちも出てきたようです。
身体の変化に自分から気付き、見て!と言ってくることもあります。
身体を動かすことに自信がついただけでなく、勉強に対しても取り組む姿勢が変わりました。
精神的に成長できていることが嬉しいです。
いつもありがとうございます。
スクールがすごく楽しいのが、伝わってきます。
本人も毎週楽しみにしています。
最近の休日は、父親と長距離を走っていて、 徐々に距離を伸ばして、10キロまでチャレンジしています。走ることが楽しいそうです。
いただいたメッセージのごく一部です。
子どもは環境次第で変わる
しかし、どの子も最初から積極的だったわけではありません。
- 自信がなさそうにお母さんの後ろに隠れてしまう子。
- トレーニングよりも隣の友達とのおしゃべりに夢中な子。
- 口数が少なく、挨拶も苦手な子。
そんな子どもたちが、スクール活動を通して少しずつ自信をつけ、積極性を身につけ行動を変えていく姿を何度も見てきました。
このような変化は、偶然ではありません。
子どもたちが「できるかもしれない」「やってみよう」と思える環境が整い、
前向きな行動が強化されていくことでやる気も自信も育っていきます。
行動分析という視点
ですが、ここで問題があります。
スポーツの知識やコーチングの方法について学ぶことはあっても、子どもが「なぜそう行動するのか」について学ぶ機会は少ない。
行動が起こるプロセスを知らないがゆえに、
「やる気がない」
「聞いていない」
と、誤解してしまい、本質的な変化が引き出せないことが現場で多発しているように感じます。
しかし実際には、子どもの行動は「環境」と「働きかけ」によって確実に変えることができます。
だからこそ、子どもの行動を「性格」や「やる気」で説明するのではなく、
行動の背景にある環境やかかわり方を理解することが、成長の第一歩になります。
なぜ行動分析が必要なのか
行動分析は、
なぜその行動が起きるのか
どんな環境が行動をつくっているのか
どのように働きかければ子どもが前向きに変化するのか
その「根拠と方法」を教えてくれる学びです。
私はこの観点を指導に持ち込むことで、劇的に指導力が向上したと感じます。
- 何かに夢中になることが少ない子がスクール活動に夢中になる
- スクールでよくなった行動が、別の場面(勉強など)にも転化される
- スクール外での自主的な取り組みが増える
これらの子どもたちの変化は、行動分析について理解し、指導に取り入れたからこそ得られたものです。
スポーツ科学と行動分析を組み合わせることで、トレーニングの中で子どもが自ら学び成長していけるようになりました。
このメディアで伝えたいこと
叱ったり抑圧したりすることなく、のびのびと活動しながら能力を伸ばし、自信をつけていく。



私は、そんな指導を広めていきたい!!!!!
そんな思いで誕生したのが、「JAAまなびラボ」です。
「JAAまなびラボ」では、保護者の皆さまや指導者の方々の力になれるよう、学びを共有していきます!
今後の更新を、お楽しみに✨







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